そのコーチが振るい落とされる時代に!
残念なことに少し前までは「スポーツはダメな選手を振るい落とすもの」と公衆の面前で平気で口にしているコーチが多数いました。だからあの頃、練習といえば
・喰らいつけ!
・あきらめるな!
・耐えろ!
などとゲキを飛ばして、落とされないようにさせるのがスポーツの常識。
そこには選手を伸ばすために中身の濃い指導は存在せず
「ただの大声」を情熱と言い換えて美化して、有能な選手を選別しているだけ。
時代は変化して、選手の能力は選手自身が信頼すべきコーチを見分けられるようになっています。中身が薄いと感じたコーチからは、選手の心が離れて、見限られます。
コーチが振るい落とされる時代がやってきました。